【公開】誰も教えてくれなかった、リハ職の可能性

みなさんこんにちは! 

子供7人を育てる
30代フリーランスのOT、岩崎です。

正直に言います。
学校を卒業してすぐの頃、
私は疑問を抱えていました。

「本当にこれでいいのだろうか?」
「もっとできることがあるんじゃないか?」

保険診療の中で、
時間に追われ、
制限の多いリハビリに、
どこか物足りなさを感じていました。

そんな中で出会ったのが、
自費リハビリという新しい可能性でした。

今日は、学校では教わらない
リハ職としての新しい
可能性についてお話しします。

・保険診療との違いが気になる
・リハ職の新しい可能性を知りたい
・もっと患者様の役に立ちたい

そんな方におすすめの内容です。
ぜひ最後までご覧ください!

自費リハビリの特徴

私たちが提供している自費リハビリには、 こんな特徴があります。

・利用者様の主体性を重視
・ニーズに合わせた柔軟な対応が可能
・時間や回数の制限にとらわれない
・施設との連携がスムーズ

ここで大切なのは、
保険診療では見えにくい、
私たちリハ職の本質的な価値です。

それは
「その人の人生に寄り添い、 夢や目標を実現するサポートをする」
という本来の役割。

実は、この役割こそが
私たちリハ職の
真の価値なのかもしれません。

なぜ自費なのか?

自費でリハビリを提供する最大の理由は、
「制限のない支援」
ができるからです。

当法人代表の森さんは
こう語っています。

「本人も家族も少しでも健康でいたいという想いは強いので、施設としてはそれに応えたいと考えると思います。ただ、施設として対応できる範囲には限りがありますので、外部サービスとして自費のリハビリ活用していただけるとお互いの手の届かない部分を補えると考えています。」

実際、保険サービスには
様々な制約があります。

・時間や回数の制限
・サービス内容の制限
・料金体系の固定

これに対して自費サービスでは

・利用者様のペースに合わせた対応
・柔軟なサービス提供
・目標達成に向けた継続的支援

が可能になります。

実際の成功例

ここで、森さんが
話してくれた
ある入居者様のお話をします。

岩崎がリハ職として
自信を持てた瞬間の話です。

森さんが担当していた
入居者様で90歳を超えて転倒・骨折され、
車椅子生活となった方がいました。

最初は森さんも

 「この年齢で、どこまで回復できるだろう?」
 「自費のリハビリで、本当に意味があるのだろうか?」

しかし、その方は違いました。

「お寿司が食べたい」
「奥さんと一緒に外食に行きたい」

その言葉を聞いた時、
ハッとされたようです。

リハビリの目標は、
単に
「歩けるようになる」
ことじゃない。

その先にある
「やりたいこと」
を実現することなんだと。

わずか2ヶ月後、
その方は杖をついて
お寿司屋さんに行けるまでに
回復されました。

波及効果:ポジティブな変化を生む

興味深いことに、
自費リハビリの効果は
個人に留まりません。

森さんはこう話します。

「施設で1人の方を訪問すると、 だんだん広めてくださるんですよね。 車いすだった人が歩けるようになったりするので。」

実際の成功例を
目の当たりにした
他の入居者様が興味を持ち、
前向きな変化につながっていくのです。

大切にしている3つの原則

実は、これらは学校では
教えてもらえなかった、
現場で見つけた大切な原則です。

目次

1. 本人の要望を否定しない

どんな状態でも、
まずは受け入れる
ことから始めます。

2. 具体的なステップ設定

現状を把握した上で、
実現可能な小さな目標を
設定していきます。

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3. コミュニケーションの重視

外部の支援者だからこそ聞ける本音があります。
「あのお店の中華おこげが食べたい」
といった 何気ない一言も、
重要なニーズのヒントになります。

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まとめ

自費リハビリを通じて見えてきた、 新しいリハ職の可能性をまとめます。

・保険診療の制限を超えた支援ができる
・利用者様の本当の願いに寄り添える
・リハ職としての新しいやりがいがある
・目に見える成果が自信につながる
・施設全体にポジティブな変化を生める

まだ迷いや不安があるかもしれません。
でも、その一歩を踏み出す価値は必ずあります。

皆さんも、新しい可能性に
挑戦してみませんか?

それではまた!

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