【悩んでいるリハ職必見】リハビリの効果に悩んだら試す3つの方法

みなさん、こんにちは!
変わる介護のOT、岩崎です。

「今の介入方法は本当に正しいのかな…」
「もっと効果的なアプローチがあるんじゃないか…」
「自分のやり方は間違っていないだろうか…」

リハビリ職として、
こんな悩みを抱えていませんか?

多くの施設や病院では、
入居者様やご利用者様に対して、
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の
いずれか1人が担当として付きます。

そして、その1人の担当者として、
ベストを尽くしているつもりでも、
なかなか狙った効果が出ない…

自分の介入方法は本当に正しいのか、
もっと良い方法があるのではないかと
不安になることはありませんか?

私自身、担当者として
介入の方法に
悩み続けた時期がありました。

同じ職種の先輩に相談することはできても、
実際の介入場面での
指導を受ける機会は限られていて…

でも、変わる介護では、
そんな悩みを解決するための
実践的な方法を持っています。

目次

▼入居者様の状況

今回お話しする入居者様は、
このような状態でした。

・体が硬くなりやすい方
・一度入院され、施設に戻られた
・認知機能の低下もあり
・ポジショニング実施中だが、効果が限定的
・エアーマットを使用

このような状況に対して、
私たちは1人の入居者様に
3人体制でアプローチする方法を実践しています。

▼効果を出すための3つの方法

1. 複数の視点での評価

チームでの取り組みが重要です。
例えば

・メインで介入する担当者
・補助として介入する担当者
・外から観察する担当者

それぞれの立場から
得られる情報が違います。

実際に触れて分かることもあれば、
客観的に見て
初めて気づくこともあるんです。

さらに、介入方法について
その場でフィードバックをもらえることで、
自信を持ってアプローチできるようになります。

2. 実践を通じた学び

今回の事例では、
こんなアプローチを行いました。

・まず安楽な姿勢の確保
・背部の筋肉や皮膚への働きかけ
・股関節周囲の柔軟性向上
・全体的な緊張の緩和

3人で介入することで、
それぞれの技術や経験を共有しながら、
より効果的なアプローチ方法を
見つけることができました。

「この方法はどうして選んだの?」
「この反応をどう解釈している?」

その場で意見交換ができるからこそ、
深い学びにつながるんです。

3. 継続的な改善

効果検証も重要です。

・介入直後の変化の確認
・次回訪問時の状態確認
・アプローチ方法の微調整

チームで共有することで、
より良い方法を見つけられます。

▼実践を通じた成果

このような取り組みを通じて

・体の緊張状態が緩和
・安楽な姿勢の保持が可能に
・担当者間で課題が明確化

さらに、
チームでの学びも深まりました。

▼まとめ

リハビリの効果を高めるポイントは

・複数の視点での評価
・実践を通じた学び
・継続的な改善

この3つを意識することで、
より効果的な
アプローチが可能になります。

変わる介護では、
このような実践的な
学びの機会を大切にしています。

一人で悩まず、
チームで成長していける環境。

それが私たちの強みです。
それではまた!

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