みなさんこんにちは!
変わる介護のOTの岩崎です。
今日のテーマは
【現役PT/OT必見】年始の仕事、モチベーション依存から卒業する3つの方法
です。
▼若手セラピストの悩み
さて、年が明けて仕事が再開し、
なんとなくモチベーションが上がらないと
感じている方も多いのではないでしょうか。
特に2-3年目の若手セラピストの方は、
この時期に将来への不安や戸惑いを
感じやすいと思います。
・このまま臨床経験を積めばいいのかな
・年始からモチベーション上がらないけど大丈夫?
・仕事への向き合い方、これでいいのかな…
そんな悩みを抱えている方に向けて、
今日はお話ししていきたいと思います。
▼僕も経験した「モチベーション依存」の罠
実は僕自身、
年始の時期にモチベーションが
上がらないと感じたことがありました。
特に印象に残っているのは、
みんなが休んでいる時期に
自分だけ仕事をしているという
なんとも言えない気持ち。
「休みたいな」
「うらやましいな」
そんな気持ちが心のどこかにあって、
それが仕事へのモチベーションに
影響していたんだと思います。
でも、ある時気づいたんです。
その時の自分は、
自分の気持ちばかりに
目を向けていたということに。
つまり、モチベーションが
上がらない原因は
自分に軸が向いていたから。
この気づきがあってから、
モチベーションに関する悩みは
ほぼなくなりました。
▼モチベーション依存から卒業する3つの方法
そんな経験から、
僕なりに見つけた方法を
お伝えしたいと思います。
1. 存在意義を言語化する
リハビリ専門職として、
私たちの存在意義は何でしょうか?
それは驚くほどシンプルです。
「患者さんを元気にすること」
この一言に尽きます。
毎朝、出勤前に
「今日も誰かの人生をより良くできる」
と言語化することで、
自然と仕事への向き合い方が変わってきます。
2. 患者さん中心の視点を持つ
患者さんは
「歩きたい」
「家に帰りたい」
という明確な願いを持っています。
その願いに応えることができる
私たちの仕事は、
実はとても価値のあるものなんです。
モチベーションに頼る必要がないのは、
目の前の患者さんの願いを叶えることが、
私たちの最大の使命だからです。
3. プロとしての自己管理力を身につける
僕の場合、
体調や気分が優れない日もありますが、
それを患者さんに影響させないよう、
自分の機嫌は自分でとるようにしています。
感情に左右されない
一定のクオリティを保つこと。
これこそがプロとしての責任です。
▼明日からできること
まずは朝、出勤前に
「今日は誰のために、何ができるか」
を考えてみてください。
そして、患者さんの小さな変化や
笑顔に注目してみましょう。
モチベーションに頼らなくても
確かな手応えを感じられるはずです。
▼まとめ
今の経験は、
必ず将来のキャリアに
つながっていきます。
目の前の患者さんと向き合う中で、
自然とプロフェッショナルとしての
成長を実感できるはずです。
そして、それは単なるモチベーションよりも、
ずっと確かな財産になるのです。
明日からの仕事、
一緒に頑張っていきましょう。
それではまた!