みなさんこんにちは!
変わる介護の子供7人を育てる
30代OTの岩崎です。
今日のテーマは
【採用における見学の重要性と驚くべき効果】
です。
昨日、変わる介護に見学の方が来られ、
採用について新たな気づきがありました。
実は見学を重視した採用活動には、
驚くべき効果があるんです。
・採用のミスマッチに悩んでいる
・定着率を上げたいと考えている
・効果的な採用方法を探している
そんな方におすすめの内容です。
ぜひ最後までご覧ください!
紹介から始まる採用の可能性
採用活動を通じて強く感じるのは、
「紹介」の持つ重要性です。
一般の求人媒体や人材紹介会社を通じた方と
自ら職場を探して来られる方では、
モチベーションに大きな違いがあります。
これは人材紹介会社の活用を
否定するものではありません。
ただ、自分から「見学したい」と
アプローチしてくださる方には、
特別な熱意を感じるんです。
特に大切なのが、このような自発的な
アプローチをしてくださる方との
最初の関係づくりです。
見学者への情報提供
変わる介護では
見学に来られた方に
できるだけ具体的な
情報をお伝えしています。
個別リハビリについては、
目標設定の方法や入居者様の背景
(もちろん個人情報には触れない範囲)、
リハビリの進め方など、
個人情報に配慮しながら、
丁寧にお話しするようにしています。
特に大切にしているのが、
私たちの理念である
「支えるケア」から「良くなるケア」
への転換についての説明です。
自費のリハビリテーションも、
単なるサービスの一つではなく、
「良くなるケア」を実践するための
重要なツールとして位置づけている点も
しっかりとお伝えしています。
見学が重要な理由
「見学は採用後でいい」
という意見もあるかもしれません。
しかし、入社後のミスマッチは
双方にとって大きなリスクとなります。
採用が決まってからの契約手続きや
書類整備、研修実施には
多くの時間と労力が必要です。
例えば、採用書類の作成や
研修プログラムの準備など、
様々な手続きが必要になります。
これらの時間と労力を考えると、
事前の見学を通じて
お互いの理解を深めることが
とても重要なんです。
変わる介護の実践方法
私たちは見学時には「面接」ではなく
「面談」という形を
大切にしています。
まずは現場を見ていただき、
私たちの理念について
具体的にお伝えします。
その後、代表との面談で
気軽に感想を聞かせていただきます。
ここでは、あくまでも
情報提供を重視しています。
例えば、
「今日の見学はいかがでしたか?」
といった形で、
気軽に感想を聞かせて
いただくようにしています。
そして、興味を持っていただけた場合は
「よろしければ、応募をご検討ください」
という形で、情報提供を
重視した対応を心がけています。
まとめ
採用活動の成功の鍵は、
見学を通じた丁寧な情報提供と
コミュニケーションにあると考えています。
・採用前の見学でミスマッチを防ぐ
・詳細な情報提供で相互理解を深める
・「面接」ではなく「面談」の姿勢を大切に
これからも、共に理念を実現する
パートナーとの出会いを
大切にしていきます。
それではまた!
参考文献: Vlaeyen, E., et al. (2022). Impact of Job Preview Programs on Employee Retention and Job Satisfaction in Healthcare Settings: A Systematic Review. Journal of Healthcare Management, 67(2), 211-221.