みなさんこんにちは!
子供7人を育てる30代フリーランスの作業療法士、岩崎です。
今日のテーマは
【集団体操×AI:雑談に困らない集団体操の新しい形】
です。
実は変わる介護では毎週2回、
入居者様向けに集団体操を提供しています。
今日はこの集団体操での
AIの活用方法について、
お伝えしたいと思います。
・集団体操で雑談に困っている
・リハビリの質を上げたい
・AIの活用方法が知りたい
そんな方におすすめの内容です。
ぜひ最後までご覧ください!
▼集団体操の現状
まず、集団体操のメリットをお伝えします。
・個別リハビリ以外での運動機会の提供
・みんなで一緒に体を動かせる
・普段運動しない方も参加しやすい
でも正直、最大の悩みがあります。
それは「トーク」、
つまり雑談です。
体操の合間の会話や、
運動中の声かけ。
何を話したらいいか
いつも悩んでいました。
▼AIの活用方法
そこで取り入れたのが、AIの活用です。
具体的な方法はこんな感じです。
1.AIに「今日は何の日」と質問
2.面白そうな記念日やイベントを選ぶ
3.その話題に関連したクイズをAIに作ってもらう
4.体操の流れに合わせてクイズを出題
例えば、今日(11月1日)は「犬の日」。 AIにこんなクイズを作ってもらいました。
「日本で最も有名な忠犬といえば
渋谷のハチ公。
さて、ハチ公は飼い主を
何年待ち続けたでしょう?」
自分で考えると
すごく時間がかかりますが、
AIを使えばあっという間に
できちゃいます。
▼AIを使うメリット
AIを活用して感じたメリットは大きく3つ。
・準備の時間が大幅に短縮できる
・季節に合った話題が提供できる
・職員の負担が減る
特に準備時間の短縮は本当に助かります。
空いた時間で入居者様との
コミュニケーションに
より力を入れられるようになりました。
▼まとめ
今回は集団体操での
AI活用について
お話ししてきました。
・AIで「今日は何の日」を調べて話題作り
・調べた内容からクイズを作成
・職員の負担を減らしながら質の高い体操を提供
・入居者様との会話が増えて楽しい雰囲気に
これからも入居者様に
より楽しんでいただける
集団体操を目指して、
工夫を重ねていきます。
それではまた!