こんにちは。
変わる介護の岩崎です。
今日は普段の体験談ブログではなく、
6月19日(金)に開催する出版記念コラボセミナーについて、
僕自身の想いを書かせていただきます。
僕は介護職として15年、
本当にたくさんのパーキンソン病の方と
関わってきました。
見てきた現場は、軽度から重度まで本当に幅広い
軽度の方では、デイサービスに通われていて、
ご自宅で転倒を繰り返してしまっている方がいました。
「またこの前も転んじゃってね」と話される姿を見ながら、
「この転倒の機会をなんとか減らせないか」と、
職員みんなで考えていたのを覚えています。
一方で、重度の方になると、
寝返り一つ打てなくなり、
お尻に床ずれができてしまっている方も
いらっしゃいました。
ご家族も介護者も、
本当に限界まで頑張っておられる姿を、
何度も見てきました。
ただ、どんな方にも共通しているのは、
最初の”予兆”があり、
“軽度”の時期があるということです。
振り返って思う、”全部手伝ってしまっていた”あの頃
僕自身が現場で恥ずかしながら振り返って思うのは、
その大事な軽度の時期に、
僕たち介護職が「全部手伝ってしまっていた」場面が
少なくなかったということです。
・転倒が心配だから、先回りして手を出す
・立ち上がりに時間がかかるから、こちらが引き上げてしまう
・歩き出しの一歩が出ないから、すぐに身体を支えてしまう
もちろん、
安全を守ることは何よりも大切です。
でも、その”善意”が、
本人の「自分で動き出す機会」を
少しずつ奪ってしまっていたんじゃないか、
と今でも思うことがあります。
もしあの時、
・立ち上がる前に足の位置を整える
・座る位置を少し前にする
・目線や姿勢を確認する
・声かけのタイミングを合わせる
・本人が動き出すまで少し待つ
こうしたほんの1分の関わりを知っていたら、
目の前の利用者様の動きは、
もっと違っていたかもしれません。
ご家族にも、ぜひ知っておいてほしいこと
そして、
ご家族の方々にも
お伝えしたいことがあります。
パーキンソン病は、
進行性の病気ではあります。
でも、軽度の時期、あるいは予兆を感じた時期に、
ご自身やご家族だけで抱え込まずに、
相談できる窓口があるということを、
ぜひ知っておいていただきたいのです。
・「うちの親、最近少し動きが鈍くなってきた気がする」
・「歩き出しの一歩が出にくそう」
・「転倒が増えてきた」
そんな小さなサインの段階で、
専門家に相談できる場所があると知っているだけで、
その後の生活が大きく変わっていきます。
「自分だけでどうにかしよう」とせずに、
早い段階で外の知恵に頼ってほしい。
15年現場にいた人間として、
心からそう思っています。
今回のセミナーは、その第一歩になる
今回のセミナーは、
まさにそこを変えていくきっかけになると、
僕は本気で思っています。
パーキンソン病専門の理学療法士・小川順也先生と、
自立支援介護技術の専門家・山崎隆博先生という、
普段なかなか同じ場で聞くことができないお二人が、
現場で本当に使える「1分の関わり」と「自立支援型介護のコツ」を
教えてくださいます。
介護職・看護職・ケアマネジャーの方はもちろん、
ご家族の方にも、
ぜひ知っていただきたい内容です。
セミナー概要

テーマ
パーキンソン病の”大逆転の1分習慣” & 自立支援型介護技術のコツ 〜出版記念コラボセミナー〜
日時
6月19日(金)19:30〜21:00
会場
PDit銀座スタジオ(オンライン配信あり)
参加費
・会場参加(第2部含む):1,000円
・オンライン参加(第1部のみ):無料
対象
ケアマネジャー、介護職、看護師、リハビリ職など、介護・医療・福祉に関わる方、ご家族
内容
第1部 基調講演(19:30〜20:30) パーキンソン病の最新の運動療法と、自立支援につながる介護の考え方・技術のポイント
第2部 著者に聞こう!介護&パーキンソン 1分間大逆転!!(20:30〜21:00) 現場あるあるをもとに、著者2名がその場でQ&A!
応募はこちらから
最後に
15年現場にいた僕だからこそ、
心から「もっと早くこの視点に出会いたかった」と
思っています。
「できない」と決めつけるのではなく、
「どうすればできる可能性が広がるか」
を考える。
その視点を、
ぜひ一緒に学びませんか?
皆さまのご参加を、
心よりお待ちしております。
ご興味を持ってくれた方は以下から、
お申込みください!

