【実体験で語る】紹介したくなる職場とは?体調不良で気づいた”働きやすさ”の正体

みなさんこんにちは!
変わる介護の岩崎です。

今日のテーマは
【なぜ私は前職の仲間を変わる介護に紹介したのか】
です。

実は最近、
前職で一緒に働いていた仲間を
変わる介護の代表・森さんに紹介をしました。

正直、人を紹介するというのは
責任も伴うことです。

それでも
「この仲間なら紹介したい」
と思えた理由があります。

今日はその理由について、
実際に私が体験した出来事を
交えながらお話ししていきたいと思います。

▼体調不良がきっかけで見えた職場の本質

 先日、岩崎は体調を崩して休むことになりました。

その時、真っ先に頭をよぎったのが
 「訪問の穴を開けてしまう」
という不安でした。

体調不良は誰にでもあることです。

でも、リハビリの現場で働く人なら
誰もが感じる葛藤があります。

任された仕事を放り出すのは嫌だし、
入居者様への責任も感じる。 

かといって体調が悪い状態で
サービスを提供するのも適切ではない。

そんな気持ちで悩んでいた時、
変わる介護のメンバーは
「休んでいいよ」
とすぐに声をかけてくれたんです。

この何気ない一言に、
大きな安心感を覚えました。

でも同時に、ただ休むだけでは
申し訳ないという気持ちも湧いてきました。 

その時に私が取った行動が、
思わぬ発見につながることになります。

▼「できること」の見つけ方

 休むことは決まりましたが、
私なりに
「できること」
を探してみました。

真っ先に取り組んだのが、
情報共有の仕組みづくりです。

スプレッドシートを作成して、
入居者様お一人お一人の名前、
普段の様子や注意点、
リハビリの導入方法などを
要点を絞ってまとめていきました。

「これを見れば、ある程度対応できるはず」

そんな思いで作成した資料でしたが、
予想以上の反応がありました。

チームのメンバーから
「こうやって引き継いでくれると、
とても対応しやすい」
という声が返ってきたんです。

この経験を通じて、
私は大切な気づきを得ました。

それは「働きやすさ」の本質についてです。

▼働きやすさの正体

多くの職場で
「働きやすさ」
という言葉を 耳にします。

でも、変わる介護で実感している
働きやすさは少し違います。

それは、単に「休める」という
物理的な環境だけではないんです。

休む時は適切に休める。 

でも、自分にできることはしっかりとやる。

そして、誰かが休む時は
「いいよ、任せて」
と自然に声をかけ合える関係性。

この「お互いさま」という雰囲気が、
とても心強く感じられました。

実は、このような職場環境には
科学的な裏付けもあるんです。

▼データが示す「紹介したくなる職場」の特徴

2021年にLinkedInが実施した調査によると、
「適切な社内紹介制度がある企業」
はそうでない企業と比べて、
採用にかかる時間が40%短縮され、
新入社員の定着率が45%も向上するそうです。

さらに、
ハーバード・ビジネス・レビューの研究では、
人を紹介したくなる職場には
共通の特徴があることが分かっています。

・心理的安全性が高い
・相互信頼関係が存在する
・オープンなコミュニケーションがある
・失敗を恐れない文化がある

反対に、以下のような職場では
紹介が起きにくいとされています。

・過度な競争環境
・コミュニケーション不足
・サポート体制の欠如
・不透明な評価制度

この研究結果を見て、
私は確信しました。 

変わる介護には、
「紹介したくなる職場」
の要素が自然と備わっているのだと。

▼リファラル(紹介)という選択

 「この環境なら、
安心して紹介できる」

そう確信できた理由は、
実際に体験した「働きやすさ」と、
それを裏付ける客観的なデータの存在です。

単に制度として整っているだけでなく、
互いを思いやり、
支え合える職場。

ここなら、前職の仲間も
きっと活躍できるはず。

そう思えたからこそ、 
紹介という形で橋渡しをすることを
決心できました。

▼まとめ

今日は私が前職の仲間を紹介しようと
思った理由についてお話ししました。

・休める時は適切に休める
・でも、自分にできることはする
・お互いさまの関係性がある
・これらの要素は研究でも裏付けられている

こんな職場だからこそ、
安心して仲間を紹介できるんです。

もし皆さんも、リハビリの仕事に
新しい可能性を感じている方がいれば、
ぜひ変わる介護の門を叩いてみてください。

それでは、また!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次