自費リハビリとは?
介護状態になったとしても、介護職員や家族の限界を超えることなく、その方のやりたいことを叶える「最適化(※)」を実践します。
※介護を受ける方のやりたいことを叶えるため、周囲の環境や状況に合わせた、「最適なケア」を持続して提供する方法
なぜ自費リハビリ?
予期せぬ病気やケガにより入院生活となると、リハビリ専門職によるリハビリを受けることができます。例を出すと、発症直後に入院する病院では1回40分で週5日、リハビリを専門に行う病院では1日90~180分で毎日の手厚いリハビリを受けることができます。
しかし、病院を退院すると、1回20分で週2回程度になってしまうことも少なくありません。
回復の可能性、自宅生活に慣れるまでの助言や指導の機会も極端に減ってしまいます。
慣れない環境の中で運動習慣を持続させることができず、徐々に体力や筋力が低下し、再発してしまうケースもあります。
そんな状況を変えるため、保険に頼らず必要な時に十分なリハビリを受けながらやりたいことを叶える。そのために自費リハビリがあります。
実際の支援例
ここでは実際の事例の紹介をさせていただきます。
ご紹介するのは骨折をした高齢男性の事例です。男性は立ち上がりの困難さと痛みを残した状態で退院しました。1ヶ月目は、機能向上を目的としたマッサージとトレーニングを行い、2ヶ月目はシルバーカーでの練習を実施。そして3ヶ月目は外での歩行にチャレンジできるようにプログラムを変更していきました。
ケアリハの自費リハビリでは、期間ごとに目標を設定して効果的なリハビリを実施します。
ご利用の流れ
対象のお客さま
上記以外にも日常生活に不安のある方やリハビリの継続を希望される方が対象です。
※他にも要望に応じて介入していきます。
ご利用料金
「旅行に行きたいけど不安」「骨折して退院してきたけど、これからの生活が不安」「リハビリ病院で実施していた個別リハビリを施設でも継続していきたい」等のニーズに対して、経験豊富なリハビリ専門職が対応します。